
アドレスの基本|抜群のショットを決めるためのアドレスとは?
ゴルフで抜群のショットを打つためには安定したアドレスが絶対条件です。そのアドレスの基本は三つあります。
・体重配分
・股関節
・ひざ
これらの三つです。
打つための構え(アドレス)が間違っていると、当然いいスイングにつながりません。ほとんどの人は右から左への体重移動を行うため、右足側に体重を載せようとします。
でも、スイングで大切なのは体の軸がブレずに固定している事なので、体重を左右どちらかに載せてしまってはバランスが崩れ意味がありません。
よって正しいアドレス(構え)は、体重を両足に均等に載せることです。
次に、股関節ですが、この股関節こそがアドレスで最も重要なんですね。股関節から上半身を前に傾ける時に、体重が足の指先にかかっている事がポイントです。
そのため、股関節が固いといいスイングは絶対にできませんので注意しましょう。
最後に、ひざですが、多くの人が間違っている点は最初にひざを曲げてしまうことです。体重のかけ方、股関節がしっかりした上で、最後にひざを曲げます。
余計な力を抜いてリラックスした構え(アドレス)を心がけましょう。
